
ANTENNAというカルチャーメディアを京都で立ち上げた2013年。地方都市であるここ京都で、インディペンデントなマインドを携えた彩り豊かなひと・もの・ことに出会い、その中で一人ひとりの違うモノの観方こそが、文化を醸成するのだということを教わりました。わたしたちはそんな「一人ひとりの視点」を大切にしながら文化を育み、新しいモノの観方を増やしていけるような制作をしていきたいと思っています。
これまでの制作物は Worksページにまとめましたので、そちらもぜひご覧ください。

ウェブサイトのデザインは、わたしたちの運営するメディアのデザインも担当してくれている山本洋平さんに、トップページのメインイラストは、ANTENNAの最初期からビジュアルデザインやイラストを担当してくれている高石瑞希さんにお願いをしました。
「個人の創造性にスポットライトを当てる」「街(ローカル)を育てる」というここまでわたしたちが大切にしてきた行動指針を、過不足なく可視化してくれました。付き合いの長くなった二人にお任せして、自分たちのイメージをがちっと作れたことがただただ嬉しく思います。
ポートレート写真は、一緒にインド旅行をした桑原雷太さんに。雷太さんの人に向ける眼差しと、一瞬を切り取るタイミングがとても好きで、事業化した時には必ず写真はお願いしようと決めていました。等身大の自分たちを残せたと思っています。

メディアを始めた8年前。会社になる日を夢見ながら(しかしどこか現実味のないこととは思いながら)ここまで活動を続けてきました。多くの方のおかげで自分たちのやりたい制作を続けてこられたと感じています。これからも私たちにできることで、お役に立てれば幸いです。仕事のご相談はお問い合わせページからお気軽にどうぞ!これからもどうぞよろしくお願いします。